呼ばれた人しか行く事ができないとも言われている玉置神社。
行ってきました!
が、タイトルの通りお守りはゲットできず…
行くまでの道中、大変でした。。
せっかくなので、こちらに書き残しておきます。
連休を使って家族で玉置神社へ向かいました。
そして向かう道中に事件は起きたのです。
道の駅十津川郷にて少しトイレ休憩をしました。
足湯もして、少しの食べ物も買ってさぁ行くぞ!という時…
向かい側の車が凄い勢いで車をぶつけました(汗)
怖いなぁと思いつつ、こちらもゆ~っくり発進。
すると…
こちらもゆ~っくりと隣の車を擦ってしまったのです(涙)
道の駅十津川郷の向かい側は警察署なので、
110番で警察を呼ぶとすぐに警察官が来てくれました。
そのまま警察署まで来るように促され
ぶつけた車、ぶつけられた車の計4台で警察署に向かいました。
どうやらこの道の駅…事故が多いようで
壁にも「事故多発」と書いておりました。。
ちなみに免許をとって20年以上が経ちますが
車にぶつけたのは初めてです。
ふと頭をよぎったのは「玉置神社に呼ばれてないのか!?」という
ちょっとネガティブな想いでした。
そして警察でのお話が終わり解散となりました。
急いで玉置神社へ。
玉置神社へ続く道はすれ違いができるかできないかくらいの
車幅の道をかなりたくさん登ることになるのだけど…
なんと!
驚くことに大渋滞だったのだ。。
内心「こんなにたくさん呼ばれてるの!?」と
不思議な気持ちになりました。
かなり長時間待たされてやっと
玉置神社近くに。
警備員さんがとことこ歩いてきてくれて
前の方に止まっている車の後ろに
駐車するよう促されました。
(駐車場ではなく山道脇)
そして、いざ降りて神社に向かおうとすると…
今度は財布がないことに気づきました。。泣
夫は普段から現金をあまり持ち歩かないので
全然現金を持ち合わせていないとのこと…
そんなこんなでお守りを買うことは諦め
ひとまず玉置神社に向かって歩き始めました。
こんな感じの素敵な入口。
さらに進んでいくと
こんな感じの道が続いていきます。
そう、1歳の娘を登山用のベビーキャリアで背負って
6歳の息子と手を繋いで歩いておりました(笑)
しばらく歩いて無事に本殿の方にたどり着きました。
すぐ横には大日堂社。
大日堂社は、明治初期に廃止された大日堂を
平成4年(1992)に再建したものです。
樹齢3000年の巨木群は圧巻でした!
杉を眺めていると警察から電話があり
財布を預かっているとのことでした(汗)
そう、中に名前がわかるものが入っており
誰かが警察に届けてくれたことで
先ほどの事故の時に電話番号を教えてたので
電話してきてくれたのです。。
この後、玉置神社から再び険しい道を戻り
警察署に財布を取りに行ったのでした。
ちなみに落としたのは道の駅の中にある
足湯のところでした。
呼ばれてなかったのか…
しかし、落とした財布も見つかり…
何とも不思議な体験を重ねた玉置神社。
次行く時はお守りゲットできるかしら。
ちなみにたまたまだけど
Amazonでお守り売ってるのを発見しました。
6,490円もするの…?
怖い怖い。
いつか自分の足でゲットしに行きます。
それではまた。